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アメリカ製の巡航ミサイル導入と将来戦闘機

  • ramzko2514kubecg0
  • Dec 9, 2017
  • 2 min read

まさか導入されると思わなかった。

ずっとヨーロッパの巡航ミサイルを導入されるではと思ってましたから。

記事によると、3種類。

JASSM-ER・・・空中発射巡航ミサイル。飛翔距離800km~。アメリカ型式AGM-158。

LRASM・・・・・・JASSMの派生で空対艦ミサイル。飛翔距離800km~。

JSM・・・・・・飛翔距離300km、主に空対艦そして空対地のミサイル。F-35に搭載するもの。開発国はノルウェー、生産開始は2025年以降。

搭載先は主に全国配備されているF-15Jに搭載することになっている。

100機ほどかな。

F-15JにJASSM-ERを最大3発。

最悪では機体強度や自動制御を考えると胴体下に1発だろうか。

主翼が可能なら2発ということになる。

全部で3発になるが、燃料不足になりそうだから最大2発に。

F-15Jの強みは高高度飛行ができることからカタログスペックの通りに発揮する期待ができそうだ。

 戦略型・空対艦ミサイルのLRASMまで必要だと思ってなかった。これは恐らく哨戒機P-1に搭載するであろう。

既存の空対艦ミサイルAGM-84Cではステルス性がなく、哨戒機が大きいので撃つ前にばれてしまうのを避けるためと思われる。

 F-2あたりは独自のステルス空対艦ミサイルを作ることになっているので装備しないと思われる。

 F-15Jは巡航ミサイルと互換性があって装備するかな・・・、全国配備されているので装備できたら助かる。

射程が長いため照射する必要が無いのでデータリンクを受け入力して撃ってお終い。

【将来戦闘機と巡航ミサイルの関係性を見てみよう】

★記事によると2017年の初期頃ではアメリカへ巡航ミサイルを導入したいと申し込んだものの、難色したらしい。

★ロイター記事(匿名)、将来戦闘機の開発意思を可否決定を延期される可能性を示唆。

 上記のアメリカが駄目なら兵器の大きさが定められず、ヨーロッパ独仏の将来戦闘機の内容確定(2018年半ばに決定予定)してから、日本がヨーロッパ共同開発に参加するかどうか、というのが有力。

互換性を持つには機器共通化にする必要があるため。

 なお防衛装備庁の技術シンポジウム開催11月14日の二日ほど前に発表されたため激震されたそうです。

★2017年の11月末頃、日本版巡航ミサイルの開発、約70億円。

★同年12月、アメリカの巡航ミサイルを導入することになった。

 アメリカ大統領が我が国の製品を買え、と言ってたから導入しやすくなったとみている。

★巡航ミサイルの大きさが確定できたため、将来戦闘機の兵器倉のサイズを定まり、開発意思の決定を延期なく進められるではないかと。

以上です。

 
 
 

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